10月7日 AM
4日目。。。
coffee or tea? で いつも caffee です。
朝食後に、1万円分だけ チャットに両替した後、バスでヤンゴン川まで出ました。 地図で見ると近そうに見えるのですが、 歩いて行くには少々の勇気が要る距離です。
路線系統の判らないバスでも、取り敢えず行きたい方向に走っている分なら 乗って良し! で乗り込みました。 YBS って ヤンゴン・バス。サービスの略です。。
前の人が 一人100チャット(100chat per
person) だと教えてくれたので助かりました。
バスの運転者さんによく見える様に(手品で 種も仕掛けもありませんよー 風に。。)2人分200チャットを料金箱に入れます。 通勤時間なのか??結構混んでました。。
200チャットと言うと、日本円で14円です。一人7円です。
バンコクのチャオプラヤーエクスプレスボートの様なものなら乗ってみようと ヤンゴン ウォーター バス の場所を 街角の人に 聞いたのですが、 クローズだと言う。 えっ、、潰れたのか?? 実際に ウォーターバスを見に行ったのですが、何か微妙でした。
後で調べると、平日は15時と17時半 しかなかった。 しかし旅行出発前にヤンゴンウォーターバスコムを検索したのですが、何か違うサイトに行ってしまうから潰れたのかとも思いました。謎が謎を呼びます。。。
ウォーターバスの乗り場に行ったのですが、乗れなかった。。でフェリーに乗りました。
ヤンゴン川を渡るフェリーに乗りました。 2階席はこんな感じです。 川風が気持ちいい。。
大きな川です。アジアの川は大抵 珈琲みたいな色ですな。。コーヒー飲み放題。。 桟橋はこんな感じ。 JICA支援と言う事で日本人は無料でした。
ダラ地区の船着き場はトゥクトゥクとか。サイカー(自転車のサイドカー的なモノ)がいっぱいいますが、サイカーは相手にせず、トゥクトゥクに乗りました。 サイカーを相手にするとトラブルが多いです。(サイカー:トゥクトゥクを持てない(投資する金が無い)のに、商売をしようとする輩なのでトラブルが多い。)。
フェリーで渡った(対岸の)ダラ地区はガイドブックには殆んど載っていない地区です。フェリーに乗る前のヤンゴンとは雰囲気が違っていました。
桟橋からフェリー乗り場前の建物を出ると、広場は熱気で溢れていました。 沢山の出店と、 数十台のトゥクトゥクが フェリーからのお客を待っていました。
多分、フェリーに乗っても、ダラ地区に入る観光客はいないのでしょう。。「7、000チャットで一周する」「5、000チャットで2人で、10,000チャット」とか トゥクトゥクの客引きが凄いので、一旦はフェリーで戻ろうかとも思ったのですが、 、。
なんかこの地区の風景が 【 This is アジアの風景 】と思い、再度熱心に声をかけてきた トゥクトゥクの子に 7、000、チャット で頼む事にしました。ヤンゴンの街角 よりも何か見応えがありました。 ヤンゴン市内のアパートに住む お洒落さん じゃない:現地の人の生活が見たかった。。
猫君が迎えてくれました。
ローカルの人達のお寺です。門は閉まっていますが、 ジモピー の通用門 から入れました。
単にトゥクトゥクで周るだけかと思っていたのですが、学校とか、お寺とか、漁村 とかも立ち寄ってくれました。
「どうやって三拝するの?」運転手さんに お手本を示してもらって 同じ様に頭を床につけて 三拝しました。
ミャンマーでも田舎の人の生活はこんな感じか?? ヤンゴン市内は2輪、トゥクトゥクは乗り入れ出来ないとかで、ミャンマーにトゥクトゥクは無いのか?と思っていました。
こんな乗り物自分も 休日用 に欲しいです。。
大満足したので、「サンキュー、もういいよ」って事で、フェリー乗り場に向かう途中、トゥクトゥクが路肩に止まり、日に焼けた小柄な女の人が運転手の横にチョコンと座りました。 運転手が「マイマミー」(お母ちゃんです)といって、一緒にフェリー乗り場まで乗せてました。
お母ちゃんが降りる際に、運転手が お母ちゃんに小遣いを渡していました(一家を支えているんだなー何て、 結構関心しました)。
約束は一周運転してもらって 7,000チャットでしたが、 ガイドをしてもらったり、、 お母ちゃんを乗せてて、ほのぼのしました料 とかも含めて 15,000チャット 払ってトゥクトゥクを下りました。 なんか普通の人の生活を垣間見た感じです。
この後、フェリーでヤンゴン市内に戻りました。 何処でも商売できるものですな。。
動画を沢山撮るべしで、 写真は少ないし、肝心の写真はありませんが大満足のトゥクトゥクツアーになりました。 ただ、女性一人とか二人だけだと安全じゃないかも。。です。 なんか ほのぼのしたアジアの風景でした。