明日は臨時休業させて頂きますが、
28日 より 普通に営業しています。
自分が餓鬼の頃は、このケースの横に、 羽子板が入ったケースがあり、 羽子板の方は 妹の分。
このケースは 自分の分(俺の分)だと言われて大きくなったのですが、、、
餓鬼の頃は祭りの太鼓の人形の様に思っていたのですが、 これも高砂人形じゃなかったのか??
【高砂人形は 夫婦仲良く、元気でいる意味の人形なのですが、、。】
この年齢になって考えると。この人形は 両親の分じゃなかったのか?? オレの分だと嘘をついていたのか? なんて、疑念を抱きます。。
そして、仏壇、仏壇の下の戸棚に入っている仏壇用のお茶碗、仏具を一切合切取り出して、磨いておきました。
もしもの時の為に、、。
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うちの母親が 長らく体調が悪かったのです。。
母親は 平成26年の2月頃(アトムでお客様と行く(バス2台を出して、九十数名で行った)クエ鍋ツアーでホテルムサシに日帰りで行った頃だったと覚えています)に離れの廊下でワックス掛けをしていて、 本人は椅子に座る積りで、廊下にドスンと尻もちをつき、 骨折。
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この時に入院させておけばよかったのですが、、 我儘 な本人が頑なに入院を拒むものですから、 自宅療養をしましたが(←出来る訳が無い)、 自宅に居ると甘えが出て、 リハビリ等を一切しませんので、やがて筋肉が衰えて歩くのが不自由になりました。
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この頃から以降の家の中の状況 を天候に例えると、 常に雨雲が掛かった状態。
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自分は同じ家に住んでいるのですが、 母屋と離れで 棟も違い、況して普段は店に出勤して帰るのは夜ですので、長らく顔を見ない事もありました。
お客様「 お母さんどないしとってのん?」
自分 「 さー、、もう7か月位は顔を見ていないですね。。」
お客様「 まー。 一緒に住んどってんやったら、偶には顔を見せてあげよ。。」
何て 良く言われていましたが、、
(同居していると、互いに嫌なことが多いです。。 今の若い人なら、我慢できないでしょう。。)
平成29年の11月に 右大腿骨骨折で 西脇病院に入院:手術を受け、リハビリを受けるべしで大山病院に入院しましたが、
(この時は喜びました。 いくら何でも、今回ばかりは入院しないと済まないだろうから、 病院で我慢してリハビリし、 今よりも歩ける様になって帰ってくるであろう、、と)、
平成30年2月に退院。( 食事が美味しくないとか、 リハビリをしないとか言うらしく、 これ以上、居てもらっても良くなりませんわ。。 で退場、←間違い 退院。
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平成30年2月 より、社病院の隣にあるケアホーム加東にリハビリに通い始めましたが、((リハビリに通う様に親父と妹が説得すると、 「 私を姥捨て山に捨てるのか?」と)激しくゴネましたが、説得して通う様にしました。
ただ、、他の人と一緒に送迎の車に乗って 通うのが 嫌らしく、 他の人とも居れないらしく、 うちの親父が 朝に送って、1時間待ってリハビリ終了後に 再度、親父が車に乗せて連れ帰る訳ですから、リハビリに通う意味もないです。。
本人に 「何としても歩けるようになって周りに我儘を言わない」 と言う気があるのか? 無いのか? は判らないのですが、 歩ける様になりませんでした。
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本年:令和2年 2月に ご飯を食べないので、栄養が身体に行き渡らずで、、西脇病院に入院。 3月9日に社病院に入院。
6月~7月の間、自宅に帰りたいとの事で自宅に帰る。(歩けない人が自宅に帰ってくると、家族ではみられません。。 本当に大変です。自分は見ていませんが、、)。
介護の人に 一日に4回来てもらって、 下の世話とかもしてもらっていました。
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7月17日に再度、社病院に入院。 8月6日に 土井病院に入院しました。本人も結構気に入って入院していました。
母親が 親父に「 今度来た時は、 骨になっとるかも知れへんで」「あほ!病院が骨にしてくれるかい」 何て言っていた様です。。
我儘な母親をみていただいた土井病院には感謝です。
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今年に病院に入院する人は、 こコロナウイルスの影響もあり、 面会とかは限られますし、全く面会とか出来ない人も居られます。 これで痴呆が入ってきます
実はこの夏頃には、母親が危ないと仮定して、 裏の納屋に放置していた 中古のエアコンを仏壇の間に取り付けはしていたのですが、、夏は過ぎ、秋も過ぎ、冬になりました。
。 年末になり、忙しい日が続いたので、 もし今日死なれたら 工事が溜ってしまう。。。とか思いつつ、日々を過ごしたのですが、、。
その時が来てしまった。。
猫を飼っているので、 動物の ねこ は何匹も送ったのですが、人間の ねこ 間違い、 親を送るのは初めてです。。
平成26年の 同じ頃に 玄関マットの上で滑って、 尻もちをつき、骨折された 普段は一人暮らしのお客様(母親と同年代の女性)なんかは、すぐに大山病院に入院され、リハビリをきちんとされたので、今はぴんぴんして、暮らして居られるので、 26年に尻もちをついた時に、ごねる母親を 無理やりにでも入院させなかったのか(誰が猫の首に鈴を付けるのか)と後悔です。
コロナウイルス感染拡大下ですので、 と、 言うよりも、、 今日日は 家族だけでコッソリとお葬式を済ませるのが普通になりましたね。。(お互いに貸し借りを作らない)。
自分はもっと、甘く考えていたので、 お通夜が夜なら、 夕方まで店に居て、その足で 葬儀場に行けば良いか?? 何て思っていたのですが、 朝から家に居て準備をしろ!と、親父が言うので、年末ですが、土曜日は臨時休業致します。。
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