投稿日: 2019年8月14日 投稿者: phi09242田舎農家的生活 田舎で超零細規模ではありますが農業をしていると、何かと行事があります。 8月3日。 池水の当番です。田圃に行く水流を見て周り、水流が足りないと、このハンドルではなく、池のハンドルを回して池から流れてくる水量を増やします。本来なら4日なのですが、前日の人が4日の自分の日と替わってくれとの事で3日の日に当番でした。これはこれで大変ラッキーな事です。4日は池溝清掃の日で、刈った草が溝に流れて堰が詰まるから、何度も見回りに行っても後から後から草が流れてきて堰に詰まり、その草を除去する一番大変な日だからです。 こんな感じで水量を調節します。 こんな小さな板が1枚の堰もあります。板の高さで直進する水流と右折する水流を分けます。アナログな世界です。 山の池からの水がドンブラコー、ドンブラコー、、とここにも流れてきます。 で、この日は 8月4日。朝から池溝の清掃日です。 農家が集合して播磨中央公園の池から田圃迄の全流域の草刈りです。 播磨中央公園 内で一服です。自分らのグループは サボらずに作業が早い人ばかりですから、 休む時もユックリ休みます。 綺麗な風景です。 昨年より 池溝清掃の日は 店を臨時休業です。この後店に行っても 余りもの疲れで 仕事にならないからです。 この日の夜に 役の人が自宅に来られ、数回分の池水当番と草刈りの給料を頂きました。 13日:朝からお墓詣りでした。見晴らしのよいお墓です。一番後ろに六甲山系の山が見えています。13日:この日も15時に店を閉めて加東に戻りました。翌日の14日から お盆休みです。