社長会

【 某委員長は 特別列車 でロシアの会議に出席し、 自分は 自動車 で羽曳野の会議(社長会)に出席す。】

   昨日に続いて今日も 大阪入りでした。  

何か、つい先日に羽曳野に来た様な感覚です、(前回はエイプリルフールの日だったと思います)。つい3週間前でした。 

今年のゴールデンウィークは例年に比べて特殊な状況ですので、 未だ 4月の25日 だと言うのに5月の社長会が本日開催されました。

例年の社長会なら5月の飛び石連休中ですので、 往路の高速度道路の渋滞を気にしつつも、 この会議を終えたら、 いよいよゴールデンウィークか。。今年は何日に店を休もうか??。とか考えるのですが、、

今年は日が早すぎて何か社長会の気がしませんでした。 

 ここ数年、世間の風潮も変わってきました。 兎に角仕事をしろ。。業績を上げろ。。ではなく、 まずは自分の大切な時間を過ごしましょう。。 大切な時間を犠牲にして少々の業績が上がっても、トータルでマイナスです。的な感じに変わってきた様です。

 今後、この感覚は、 づ~っと続いていくのか?? 

 

古い話です。

学生時代にバイトし、なけなしのお金で ヨーロッパに行ったのですが、(と、言っても  イギリス、 スイス(ジュネーブだけ)、 フランス(パリだけ) で期間もたったの1ヵ月でしたから、長旅とは言えないのですが、)、

  スコットランド:エディンバラから 【インターシティーって名前の電車】(←古い話ですので、名前は自信ない)に乗って、 インバネスの駅まで行き、BBってシステムの民家の様な安い宿に宿泊し、翌朝、ネス湖を訪れました。

(当時のコーヒーのCMでコーダー城が出ていて、その風景を見ようって事で足を延ばしました。)

 往きは良いのですが、 時間に縛られずに観光した後、 バスを待つが、 一人F(○○い)がトイレに行っている間に便数が少ないバスが来たが、 F(ふく〇)がトイレから出てこない、、。結局、乗れずにバスは去ってしまった。。。

 ヒッチハイクをしていると、偶々止まってくれた車が、ロンドン駐在の日本人の夫婦で、日本人の様な若者  (当時は ネス湖 まで自分達で来ましたが、 ネス湖では 他の日本人は一人も見なかったし、 今と違って 、韓国人、中国人なんて全く、一人も見なかった ) の様なので止まってくれた。と話されました。(1ドル242円位だった頃、 ドルのトラベラーズチェック を ポンド、(そして手持ちの イングランド紙幣から スコットランド紙幣に両替したと覚えています )

インバネス まで乗せてもらい、車の中で話をしていると、 【 こちらの人は休暇が長く、2,3週間から1ヵ月位の間、キャンピングカーを引っ張ってバカンスを楽しむ。。 】とか説明してもらいました。(古い話なので、名前とか自信ないですが、アルバムの写真だけはてんこ盛りで残ってます)

 で、 【史上初の 長い ? ?と言う事らしい:10連休】 ですね

(実際は代替えの効かない立場の大部分の人が働いていますが)  

( 高齢化著しい 西脇 で仕事をしていると、欧米人も驚く365連休の人ばかりになってきましたが、、、)。  連休で休みの人も家でゆっくりするのが一番ですよね。 人が休みが終わるのを待っていて、終わりかけた頃から時間差攻撃でユックリ休む。

  まっ、そんな事を言えるのは、 副業なり、不労所得がある業者だけで、大抵のお店は、休んでいたら おまんま食い上げ になってしまいますものね。。

 蟻とキリギリスの話でも、 蟻は何とか厳しい冬を過ごせても、 蟻が仕事をしている間、 楽器を鳴らして遊んでいたくせに、 蟻と同じような気分でいたキリギリスは 知らないうちに消えていますものね。。   程よく休んで、程よく働くか。。。

間もなく滝野社インターです。の写真。 一日曇っていました。
会議の日は何もしないのに不思議と疲れます。
                           睡魔に襲われつつの文章。