10月4日の荒神祓いと王子神社の儀式
(思い入れとかは一切なく、ただ単に残しました)
10月3日は店のシャッターに 臨時休業 の紙を貼って帰りました。

1週間前の道普請の際に、出欠と同時に、 ①家に入っての舞。 ②切り合いのみ、 ③素通り(と、言っても 祝儀はするラシイ)を選んでもらう表を作っていて、
出席の紙と同時にチェックしてもらうように机に並べて段取りしていたのですが。
誰かさんが、道普請の出欠の紙を持って前へ、前へと出て出席を取ってしまったので①②③を選ばずに済んでしまった方が十数軒で来た。
普通、 組長は 作業状況を確認しつつ、 最後を歩いて居れば良いので、 その時に①②③をチェックすれば良いのですが、 組長さんも草刈り機で先に草を刈って廻れ貰えないか?との事で、それも出来ずに終わってしまった。
で、急遽、確認が取れていないお宅に、(作成者が誰だか判らない様な文面で、案内を作り、ポスティングしておいた)

正直言うと、 嫌な役なんです。 祝儀は強制じゃないですが、 素通りでも祝儀は貰う! と,
後ろに隠れた人に代わって言うのは、組長の仕事ではない。
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で、4日朝に「今から8組を廻るでー」の電話が入り、一軒目の 勇次郎様邸 に行きスタート。
3~4軒回ってからの写真。
うちの組の 洋一さんが 荒神祓いの 花集めをされており、獅子と共に廻られているので、私はオマケで付いて廻っている様なものです。

下滝野地区は播磨中央公園へも歩いて直ぐで、小中一貫校も今、工事中の大人気エリアなので、 若い人の新しいカラフルな高級住宅と、昔からの農家の地主さんの邸宅が並ぶエリアです。


荒神祓いの人は朝の6時より廻られているので、朝ごはんの為に公民館に戻る。
私も一旦、自宅に帰ってコーヒータイム。
この後、食後何軒か祝儀を回収してから、
いつも【おやつ】を用意して貰っているお宅で、休憩です。(個人的にこんな丁寧な事をして下さるお宅がある事を、昨年に初めて知った次第です)。
コーヒーとか、梨、普段は口に入らない:ピオーネの高級ブドウを出して頂きました。。。

獅子丸から人間に戻るシーン。 餓鬼の頃に 服を脱がせてもらう際 に「ばんざーい」 して服を脱がせてもらっていたのですが、そんな風なシーンでした。

獅子だ!獅子だ!お前は獅子になるのだ! の獅子に変身するシーン。
何か、手が痛い痛い風に見えるのは気のせいです。

で、最後にうちの家に廻ってきました。
(後に2軒のお宅があるのですが、1軒は不幸があり遠慮されるお宅と、もう1件は この時期は例年、半月ほど海外で休暇で留守のお宅。この2軒は私が、お札(オフダ)と、演芸会のプログラムをポストに入れておいた)

柿の枝が垂れているので、庭先で良いです。と伝えたのですが、奥まで入ってフルで舞ってもらった。
で、帰ってもらう際に、ししの頭が柿の実でコツン!柿の枝が下がっているのです。。

13時に集合して王子神社に歩いて移動。
私は肩が痛いので(バイクで転んだ怪我の後遺症で、肩の骨が上に上がってしまいサポータを付けていないと結構痛むのです)、
片手で傘を差し、片手で 三宝 を抱えて(昨年に紙袋に入れて運んだのですが、それはダメだ!と言われた)、 先頭をユックリ行く神輿に付いて歩くと、倍の時間と、三倍の疲れ具合になります。
何故、雨なのに頑なに歩いていくのか? KCV加東ケーブルテレビジョンの収録の為の様でした。

今年は雨天で参加者も少なかった・


10月4日が済みました。