今日の午後は、
賃貸ルートより入荷したトイレの便器を取り換えに行ったのですが、取り替える便器を抱えて賃貸の階段を上がるのに難儀しました。
普通の状態なら 便器を抱える位は労を要さないのですが、、今日の自分の足は、【ひょっこり ひょうたん島に出てくる 操り人形の様な状態だったのです。。 】
体重が右足に掛ると、 自由に動けない。 足が「カクッ」っと折れてしまうのです。
足がカクッと折れるのは我慢しても、その際にバランスを崩し、便器を割っては洒落になりません。。
何故に足が ひょっこり ひょうたん島に出てくる 操り人形状態(自由が利かない)になったのか??
それは、、、
中国道も早い時間なので空いていました。
雨天時は山には上がらず、温泉に浸かって帰れば良いか、、なんて考えていました。
今にも降りそうな空模様です。。登山口まで行き、様子を見てみようか。。
大山寺を目指します。。
橋の上から 大山を仰ぎますが、ガスって見えません。
橋の上から大山に向って右。 登山道下の駐車場を見る。
橋の上から大山に向って左。モンベル。
大山寺の後ろより登ろうと、
リポDのCM風な:この若者について早いペースで上がれば良いか!なんて思っていたのですが、なんか普通の山登りの服装ではなさそうです。。沢とか岩か?
で、駐車した場所まで戻り、 駐車場から伸びる登山道を上がった。
普通の軽い運動靴の方が楽そうです。 上っている時に、下って来られる方の靴を見ると。 登山靴と、運動靴風の靴が半々でした。
山の両側ともガスで見えない。。
風が強く、しかも寒い。
ウォーキング時にウェストバックに忍ばせている、ヤッケ と言うか、カッパ風の軽いモノを持参するのを忘れていました。 そのせいか超寒かった。。
頂上もガスっていた。。
な、な、な、何やねんこの天気。
行きの車の中のラジオの天気予報では、午後から 晴れ間も見える風な事を言っていたのだが、、。
突風が吹いていました。 水遊びなら、、ハイポサーミア一歩手前です。
頂上から戻り、避難小屋に入ったのが 13時18分
大山寺下の モンベルフレンドマーケット って店で ペットボトル3本 と パン3個 を購入し、
水分補給しつつ上り、避難小屋でパンを3個を食べた。
避難小屋の売店。温かいものを販売してあり、救われました。
パンを食べても 冷え切った身体が温まらないので、 1個500円の カップ麺を注文。
ちょと生き返った。。
帰りもまだまだ ガスっ ていました。
大山に上ったのは、実に 30数年ぶりでした。
下りはノンビリと草花を見つつ下りました。
と、書きたいところですが、、、
足が痛く、一歩一歩踏み出して歩く感じで下った。
階段でなければ、 痛い足を摺り足で引きずって下れるのですが、
階段ですと、一段一段に激痛が走ります。
時折ガスが引き視界が開けた。
まあ、風景を楽しみながら下りれば良し。
やたら 丸太で階段が作ってあり、重い登山靴よりも普段の仕事の靴 か ウォーキングキングシューズの方が良かったかも。
上り下りともに、この階段が堪えた。。
金毘羅さんの 階段を上がるのに、 登山靴を履いた足を引っ張り上げるのと、 ウォーキングシューズで軽やかに上がるのとの、 どちらが良いか?
一合目まで戻って15時。 1合目まで戻れてホットした。
足が痛い時ですと、こんな緩い階段でも恐怖になります。
あまりにも足が痛いので、カニ歩きしつつ下りた。
普段なら走って1分のところを5分かけて下りた。
下まで戻って、
駐車場
痛めた足で車まで戻ると、15時15分。 ボンネットの上で。
駐車場横の橋の上より大山を望む
左足を軸に屈伸は出来るが、 逆に右足を軸には痛みがひどく、出来ない。。屈伸をすれば元に戻り、痛みを取り除けるわけでも無いのだが、、、。
上りで膝が痛いとかの 甘ちゃんな痛みではなく、神経をやった様な痛みで、右足なんか自由に動かない。
一歩一歩で足に激痛が走る。
この動画に救われた。風呂上がりに何度も繰り返し、その後、体重を掛けない様に就寝。
なんかノンビリしていいです。
大山はこの風景を見ながら運転している車の背中側。
溝口インター。普段なら、 道の駅 とかどうでもいい様な場所にも寄り道するのに、 歩くのが困難で そんな気にならない。
さあ、帰ろうか。。
サービスエリアの 人のスペースから 駐車スペースへの 段差が下りられない。
車までの僅か20mを歩くのが恐怖です。
右足を引きずりつつ、左足の痛みに耐えて車まで何とか戻れた。
登山者用の駐車場が空いているとも判らない状況下で、 車を空き地に放置して行かなければならないかもしれないと言う事で、
最初は 軽トラックで来ようかとも思っていたのですが、 大きい方のトラックで来て正解でした。
軽トラックで来ていたら、痛めた足で クラッチを踏めない。
服装は、
下が、 春先のウォーキング時に履いていた、 ユニクロの タイツ と 半ズボン(自宅を出る際に履いていたGパンですと、汗でずぶ濡れになるところでした)。
上が、 ワークマンの長袖アンダーシャツ の上に ミャンマーで買った綿のTシャツ。
予備で、 モンベルの汗を吸わないTシャツ をディパックに入れていたので、山頂の避難小屋で余りもの寒さから、アンダーシャツ と 汗が乾かない綿のTシャツ の間に重ね着した。
靴は 昔に ネパールに行った際に 購入した コロンビアの靴。
ウェストバッグ もネパールに行った際に 購入したモンベル。
ディパックはワークマンで買った 自転車の時に使っているもの。
帽子なんか かなりの昔(2006年)に、 初めて子供連れでタイに行った際に、 タイのドンムアン空港で買ったもの。
余分な出費をしたくないので、 古いモノのオンパレードで山に行った。。
機械式の時計が重いので、数日前に 、千数百円台の natoベルト だけ購入して、金属のベルトから取り替えていました(ベルトを軽いものに交換するだけで凄く軽く、腕が楽でした)。