アトムより貰った カタログギフト に 30,000ポイント が入っており、 好きなモノを組み合わせて貰えます。。
昨日のブログの 琉球豚🐷の肉は 5,000ポイントだったのですが、
今日は、 15,000ポイント で神戸迎賓館の食事をいただきました。。
(誰でも話を聞いてネットで検索すれば、解った様な気には、なれるのですが、 実際は 自分も今回初めて訪れました。)
ドレスコードは スマートカジュアル で、 新しめの髭の入っていない休日専用のデニムのパンツ に ワインカラーのウイングチップの皮靴、 派手目なカラーのボタンダウンのストライプシャツ 、ツイードのジャケット、 マフラー で出掛けました。
休日に嫁と出かける際は大抵、 服装に気を使い、そこそこのセンスで出掛けている積りでしたが、 他のお客さんも大抵センス良くまとめておられ、 “ 普通のジャケットではなく、センスの良いジャケット着用 ” が最低限のドレスコード の様に感じました。(スーツの方も居られた。。)
(田舎の電気屋の大将が、 その辺に食べに行く様な もっさりした服装で行っていたなら、完全に浮いていた様です)
(し、正面に3台駐車してある後ろも新規の駐車場がありました)
近場なので軽トラックで来ようか?とも思ったのですが、車もTPOがあるのか?? 電気屋の看板付きの軽トラックで来なくて良かった。。
玄関まで歩くと、係の人が、建物について説明して下さいました。
5つの重要文化財って事らしいです。
西尾邸
茶室
離れ
馬小屋 石炭小屋(左の建物)
玄関前のスペースの天井(車着け)が高いのは、当時、車高の高い馬車を停車する為です。と説明されました。
世間はクリスマスか。。
待合室。
またまたオーバーな、、、と思われるかもしれませんが、
この待合室には自分らを除いて、 2組で10名の方が休んで居られたが(写真は誰も居られない向きで撮影)、
若き日に、当時の迎賓館に両親に連れられて通ってました風の75~85才位のご高齢の御夫人4人組(と、言っても御召し物はワンピース、スーツを召されていて、革靴を履き、背筋もピンと伸びた)を伴った自分等と同年代の一人の女性(この日だけの 運転手 兼 執事か?)。
もう一組は、
いかにも絵に描いた様な中流家庭の幸せそうな家族連れ(後で、お婆様が 誕生日の花束 と ケーキ を渡されていた)とか居られて、裕福で、なお且つ都市部に暮らされている人は、こういう場所に、月一位くらいの頻度で来られて、季節の料理を楽しまれているのか??と勝手に想像して、 私の私生活とのギャップを勝手に感じました。
個人的には こんな昔の旅客船のパンフの中身を見たいです。。当時は海外旅行、渡航なんて夢のまた夢だったのでしょうね。。
ノンアルコールのワイン 2回お替りして3杯頂きました。
やっぱりフレンチにはワインが美味しい。。
お出迎えの一皿
シャルキュトリー盛り合わせ
冬野菜のポタージュ カプチーノ仕立て
タスマニアサーモンのソテー ほうれん草入りノワイ―ソース
淡路鶏のビネガー風見 アンシエンス
パテシエ特製デザート
パン
お皿の向こうの 四角い小鉢の中の オリーブオイルに黒コショウを落としたもに浸けて食べます。
美味しかったの言葉では表現できない、、、。
知ってはいけない美味しい世界を知ってしまった。
11時30分頃より食べ始め、食べ終えると 13時頃になっていました。
時にはこのような 普段の自分よりも上等な空間に身を置くのも大切か。。
頂き物の賞品のポイントで無料にて、 普段の自分とはかけ離れた時間を過ごしてきました。
狭い狭い街電界隈を離れて、ちょっと贅沢な世界を覗いてきました。。
ハードル高い場所を選択できた自分にも感謝。
塩屋、明石周りで流して帰りました。 海沿いの国2なんて久しぶりで走行しました。
ほんの少しの夢の世界を覗いてきました。。