夏天结束了,我累了

夏天結束了、我累了 

日曜の朝、 布団から出て、起き上がろうとすると、 一瞬ですが、平衡感覚がおかしいのか? グルグル回りそうになって立ち上がれなかった。 

何かおかしい。。それでも着替えて台所に降りた。

耳は 「おまえ動物か?」 と言われる程の地獄耳なのですが、 この日は何かプールで耳に水が入った様な状態で耳を叩くとポンポンと音がした。

  8月28日は 7時前に スマートフォンにメッセージが入っており、 鮎里(喫茶店)前の堰で水が止まっており、ヌタバ池のバルブを開けて水位を上げてくれ。との事だった。

この日は 農業部の 私の池水当番 の日だったのです。 

平日の池水当番の日ですと、6時半頃に自宅を出て、水路を見て一応、公園内の池も見に行くのですが、

この日は日曜日でしたので、 時間はたっぷりあると思い、 遅めの朝食を摂りながら BS3のおんな太閤記 を観た後で出発すれば良いか!とノンビリ構えてこの時に初めて、朝にスマートフォンが鳴っていたな、と思い出し、メッセージを見た。

で、急遽  何かフラフラした感覚を覚えながら 鮎里の前の水路をチェックし、ヌタバ池へ車をとばした。

いくら バルブを景気よく開けても(と、言ってもメモリ1つ分)、水は水路を順々に回って、水位が下がった堰を潤しながら流れるのだから 2~3時間のタイムラグでやっと 指定の場所に流れてくる。 昼頃にチェックしに行った時点でやっと水位が上がっていた。

この時間が長かった。 

  今日は無理をせずに自宅に引きこもろうか。。。

嫁が 「メニエール病 やろ! 月曜日に病院に行った方がええで」との事で 病院で診てもらった。

「平衡感覚が落ちていますので、車の運転は控えて下さい。 一週間分の薬を出しますので、これで症状が治れば良いですし、まだ悪ければ再度来て下さい」との事でした。

ここ数日は店でノンビリするのが良さそうです。

  ひと夏の疲れが出る時期になりましたね。。 

街の電気屋も、 若いうちなら、戦時中の言葉じゃないのですが、

「欲しがりません!勝つまでは!」

で、 日曜日も休まずに仕事をし (実際、私がアトム加盟時は、同年代でそこそこ頑張って居られるお店は 水曜、木曜が定休日 のお店が多かったし、中には第二水曜と第四水曜のみ定休日のお店もあった。 そんなお店も子供が社会人になり、定休日を徐々に日曜祝日に替えられた。

 先ずは中流生活レベルの所まで上がれる様、子育てが終了するまで頑張らなければ成らないのですが(失礼な言い方ですが、生活もそれ程な感じに見えないのに、遊び、趣味優先で日曜日が定休日なお店も多々居られる。。)、 それ以上は言うまい。。

 (私も数年前までは、水曜日が定休日で、 日曜祝日は仕事でした。 今でやっと、何とか人様並みの生活レベルになったし、子供も社会人になり自立して数年が過ぎた。)

私らの様な年齢になると、若い頃に頑張って来られたお店に関しては、 

無理をせず、ノンビリ仕事をするのが一番になって来ました。

  て、言うか電気屋なんて仕事をしていると、身体はガタガタになって来ました。

健康が一番です。

発注とかのメールを処理していると、、

(発注して納期回答メールが入ると、発注のメールは削除して、【受信トレイには極力少ないメールを残す】。にしないと、どうでも良いメールとか、持っていないカード会社からの詐欺メールも多く、気に掛ける事が多すぎると頭が回らない。。)

あれ? 前に見たメールが何故に再度、受信トレイに入っているのか??  なんて思いながら見たのですが、何か違う。。。

今、先程入ったメールがこれ。

 前回のメールがコレ。

当店の場所の地図を見る人が多いって事??

以前、グーグルからのメールの事を書いたのは、

DIY
だったのですが、 偶々何かが原因でブログを見て頂いた方が多かったとかで、グーグルマップで検索された方が多かったのでしょうか???

???謎です???。

頂き物

15日の夕方。 客様より電話が入り「店の帰りに寄ってくれる? 今、カレーコロッケを作っているから取りに寄って」 で頂いたコロッケ。 揚げたて熱々のコロッケ。 感謝!感謝!です。美味しかった。

長女が父の日で買ってくれた ツマミ。

これは確信犯です。  自分の車もろくに掃除出来ないヤツが賃貸の掃除を出来る訳がありません。

我侭を言っていると、仕舞に自分より頭が回る人が痺れを切らして動いてくれる!とでも思っているのか??

私が一日中を費やしての作業は無理ですから、 9時半着で12迄の作業が1回で計画すると、

トイレと洗面で1回(1日)。 吐き出し窓の掃除で1回(1日)。風呂掃除で1回(1日)。ベランダをできれば高圧洗浄で1回。 で、午前中を4日を充てて掃除しないといけません。

4日も充てるなら お掃除業者の人に頼む方が効率的なのですが、、、親父は自分のミスで他の部屋で内装業者等で、部屋の家賃1年分を使ってしまった。。とかで、この部屋で帳尻を合わせようとするのですが、 私が4日も掃除に行くと、他の仕事に使う気力も消耗してしまうのです。

 「俺が個人的に金を出すから、業者に依頼する」「あほな事するな。充分綺麗や(←嘘っぱち。」 となれば、私が 空いた時間に神経をすり減らしてクリーニングしないとなりません。

親父←片手にスプレー、もう片手に雑巾。これで掃除をしているとの事です。目出度い馬鹿です。  そんなんで綺麗になるなら、業者は要らん。

人間に例えると、顔を洗わないくせに、化粧品を塗りたくる様な事をするのがこの人です。

町の電気屋をしている人と言うのは、 狭い狭い世界で広い世界の事を知らない小さな人が多いのですが、うちの親父がその典型例です。 

 自分より気が回る若い世代が何とかしてくれる。と思っている。

 どあほ! ウルトラマン(この日の私も同じ立場)も何度も頻繁に充てにされたら終いに怒って来てくれんわ。 

この作業から帰ると、4件の要件が店に入っていました。夏場はずーっとは抜けられないんですよね。。

土曜日に電話があった「頼みたいことある」 のお宅で、、「家の裏の木が屋根に掛ってきているので切って欲しい」  って、 俺木こり かい?? って作業です。

漆の木が混ざっています。これを触るとかぶれるので、裏山に運んでとの事です。。

ここを登って裏山に伐採した木、木の葉を捨てに行きます。

安い焼酎をまとめ買いしました。焼酎ですと安いですので、炭酸で薄めてグビグビ呑みます。 
(安いと言っても。大型のペットボトルに入ったものですと。気分出ませんよねー。。)

土曜日に三女が帰省し。父の日でおつまみを買って来てくれました。 早速日曜日の夜に一袋開けた。

日曜朝一に、先週に留守だったお宅の組費の集金に回って家に帰ったのが8時45分頃。

乗用車のメーターを一日で多めに回したくないので、軽トラックで名古屋にでも遊びに行こうか!!(好きなおかず)
 
其れとも休日の空いた時間に昨日の続きの、お客様宅の庭と裏庭の木の処理をするか(好きじゃないおかず)と、考えた後、 

取り敢えず好きじゃないおかず(嫌いなおかず)を先に食べて、最後に好きなおかずを食べ、好きなおかずばかりでお腹いっぱいになった様な気分で締めくくろうか。。。って事で、

 昨日の続きの作業をすることに。。(留守でも、外に道具を出しておくから、作業して。。と聞いていた)

で、

土曜日の続きのお客様宅の 木こり 作業。  作業の終わりかけの写真なので、 なんや、大した事無いやん。。風に見えますが、草刈り機で土手の草を除草し、 写真の大型の袋6杯分を回収して、裏山に捨てに上っがった。  前半は終わりの見えない作業でしたが、 【無我の無境】状態を維持し続け、何とか日曜日の午前中に済みました。

これ、普通の人なら、普通に動いて一日作業。 シルバーの人ならエッチらオッチら動いて二人で一日かけてする作業です。

草引き後の写真。  長時間しゃがんで草引きをすると、腰痛で建てませんでした。

日曜日の午後、自宅の裏の車庫の前で洗車をした後、ふと地面を見ると、俺の車庫の前にも雑草が、、、。

好きなおかずを食べず仕舞な日(一日中外での作業の日)になりました。

嫁が実家より戻って、「○○さんの除草作業どないやったん??」

 「しんどかった。。他の人なら断っとった。。今の時期であの作業内容なら、俺1万円貰っても受けたくない作業や。。○○さんの依頼やから頼まれて作業して 、1万円貰ったけどな。。」

 「あ、そう。。その1万円を預かっておこうか」

 で、昨日(日曜)の朝の(汗の)結晶が、消えてしまった瞬間。

 まっ、別に小遣いで不自由している訳でもないんですけどね。。 自宅内ボランティアというかチャリティーか、、、。

鳥取自動車道

温泉行の服装と巾着袋(湯ノ花温泉で買ったタオル)を持って、9時半に出発。 

この為に昨日は店の駐車場で、軽トラックの空気圧、フロントウィンドウのガラコ塗り塗り;で万全の準備をしていたのですが、、

   ガレージを空けた時点でも未だ悩んでいました。

乗用車が有るのに、何が悲しくて休日にドアが凹んだ軽トラックに乗ってドライブに出掛けなければ為らないのか??

  結局、乗用車(軍用車:乗り心地悪いけど、、)で出掛けました。

往路に 【道の駅いなば】でコーヒーを飲んだのですが、この時に75~80歳位の爺さんが、 混んでいる日に駐車場の一等地を二台分占領して、古いグランドハイエースベースのキャンピングカーを停め横に椅子を出して休んでいるのを見た。

   なんか汚いものを見た様で嫌な気になったが、気にも留めずに出発。 

この後、道の駅を出て、鳥取道に上がる際に2台前にこの爺さんのキャンピングカーが走り、合流の関係で この爺さんのキャンピングカーが3台前の走行となった。

爺さんの前を行く車列は遥か彼方に見えなくなった。  大抵の車は 片側一車線、 制限速度70キロの鳥取道を 80~90キロで走る。

ここを 時速50キロでヨタヨタと走っている。   ← 後ろの車のクラクションも聞こえていないのか?? それよりも視力も悪いんじゃないのか??

 頭に来たので、次の青谷インターで下りて、再度上がり(直線で側道に降りて道路を横切り、再度自動車道に上がれるインターではなく、 大きなカーブを描いて一般道に下り、Uターンして再度自動道に上がる:余分に数百メートル走るインター)、、よたよた50キロで走る爺さんの前に合流してやろうとしたが、ジジイの前には出られず、寧ろ30台位後ろになってしまった。

よくよく考えると、時速50キロでヨタヨタ走っているのだから、 すぐ後ろの車が警察に通報し、 次のインターでジジイのキャンピングカー待ち構えて停車させれば良いのですが、 その時は誰も頭が回っていなかったんじゃないだろうか?

グランドハイエース  4WD パレットキャンピング 新品パナソニック地デジナビ 新品インバーター 新品ドライブレコーダー サブバッテリー電子レンジ 冷蔵庫 シンク 二段ベッド サイドオーニング 全長523幅180高さ247
    ↑こんなキャンパー。 後ろを走っている数百台の車は殺意を覚えたんじゃないだろうか。 

 これはテロです。 

ジジイの前は空いているのに、  長距離トラックのドライバーさんはイライラして運転し、燃費も落ち、 週末しか休みが無い若い人たちも折角の休日にイライラとストレスを溜めて運転し、折角の休日が台無しで、月曜からの仕事の効率が落ちます。

このヨタヨタ 50キロで走る糞ジジー一匹のせいで金額に換算すると日本経済に数十億円規模の損失となります。  

毎日が暇な休みのくせに、 態々日曜しか休みが取れない現役世代の人達が出かける日に合わせて出掛けてくる。 誰もあんたのキャンピングカーなんか興味もねーよ。 さいならー。

 自動車の技術も発達して、日曜祝日は上記の様な糞ジジーの車のエンジンが掛からないように無線で操作出来る様な技術位は有りそうなものなのだが、、、。

 

ワイハを訪れたのですが、日帰り専用の施設等は見られず、同じ東郷湖にある東郷温泉に来ました。

天候もよく、出かけるのに一番良い気候だったからか、道路は混んでいました。

病院

5月16日のブログで、肩、腕が痛く病院に行った的な事を書いていたのですが、次回の予約が23日で入っていたので、通院。

 結果は進展なしで今回で終了。 医師の先生が 「お年です し、50肩で云々、、」 なんて言われているのに、これ以上通っても仕方ありません。

 個人的に、別の機会に 自腹でMRIとかの検査を受けて腕の付け根がどうなっているのか、、の結果を確かめようと思います。

メモ

車修理

4月24日

朝一、加東市市長選挙の投票後、その足で給油。 372号経由で姫路の車屋さんへ。

年間を通じて喫茶店に入る事は全然なくて、外でコーヒーを飲むのは サービスエリアのコーヒー位なので、 はてさて??これは何???になってしまった。。↓

ここ何処?

     先週の1年点検時に頼んでいたタイヤ交換。

10時の予約で姫路の車屋さんに入庫。 

「2時間ほど掛かりますが、代車はいかが致しましょう??」

「その辺を散歩してきますから代車は要らないです」 

(2時間位ならショールームで待つ人も居られる様ですが、、)

で、歩いて数百メートルの処にある 手柄山 を訪れました。

 半袖ポロシャツ に Gパンと革靴、キャップ を被り、旅行用の鞄を肩に掛けて街を歩いていると、 何か海外の街角を一人で探索している様な気分になりました。

同じ兵庫県に住んでいながら、こんな プロバレーボールチームがあったなんて全然知らなかったです。

元から装着されていた ブリジストンの デューラーってタイヤが何か乗り心地が良くなかったので、  「乗り心地がもうちょっとは良くなるタイヤある?」  で、入れ替えてもらったコンチのタイヤ。  

タイヤ交換と手柄山ツアーしました。

KLタワーを訪れた時と同じような感覚になりました。。の写真。

忘れてしまいそうだから単メモ。

当時のmixiの日記からコピー

2010年10月14日21:20

10月8日。
朝寝坊してホテルの朝食(バイキング)を食べてから、ホテル玄関を出たのが遅かった(9時前?)。
モノレールでペトロナスツインタワーまで行き、観光・徘徊した後で、KLタワーに行く為に、タクシーに乗った(暑くなければ歩いて行くんだが・・・ )。

この後でチョットだけキレた。
「KLタワーに行きたい」「チャイニーズか?」「ジャパニーズだ」「何日滞在しているんだ」「昨日の夜から明日の午前中までだ」「KLタワー片道か?」
しまいに、「KLタワーで待っていてやる」何て言いやがる。。「いや、いらない」。
「ホテルは何処に泊まっている?」「シェラトンだ」あまりにもしつこいので段々ムッとしてきた。

(コイツからいくら取れるか値踏みされている様で気分が悪い)
窓から風景を眺めているが、その間にもメーターのボタンを敢えて押す(ピッだか、プッだか)音が鳴る(割増ボタンか何か解らんがロクでもないボタンの音だ。)

(昨夜に交通の便の悪いクアラルンプールバスステーションから、シェラトンホテルまで高速道路を飛ばしてかなりの距離を走ってのタクシー代が僅か20リンギットだった)
タクシーは遠回りしてKLタワーに到着。(と、言っても5分も走っていない。
「いくらだ?」「125リンギット」

(゜∀゜)(ボッタクリキター!待ってましたー!
おーおー。小さい顔の、猿の様な小さい脳みそで思いつきで考えたボッタクリ料金を 黙って支払う日本人観光客だと思ったのだろうか?(そんな風に見られただけでも腹が立った)

「何故?。昨夜はバスステーションからホテルまで走ったが20リンギットだった」「KLタワーに来るには高い」内心(何が高いじゃボケ!高いのはタワーの高さじゃ!)
大声で

「ええ加減にせんかーい!(←日本語で)。ここで待っていろ!警察を呼んで来る!」料金を払わずに警察に聞いて来る名目でタクシーのドアを思いっきり靴で閉めた。

(多分逃げていなくなっているだろう。ボッタクリタクシーが無料タクシーになる。 サンキュー)

KLタワー下の警備か警察か解らんが事情を説明。通常料金はだいたい5リンギットまでだと聞いて一応タクシーを降りた場所に戻るが、タクシーは居なかった。

KLタワーに上がりクアラルンプールの街並みを観る(なんと!日本語のレシーバーが案内してくれた)

(まだまだ若かった頃です。日本人の悪い前例(鴨にされる)を作らない様にしました)

点検で姫路行き

4月3日の日曜日は加東市と姫路間を2往復しました。

10時の予約で、自宅の玄関を8時50分に出たのですが、 車庫でエンジンを掛けた: この時、 燃料計が残り1/5位の辺りを指しているのに気付いた 

1/5あれば姫路3往復位はできるのですが、初めて行く支店に燃料少ない車を持ち込むと 「この人、 生活レベルギリギリでこの車に乗っているのか??」 とかの様々な憶測を呼ばなくても良い様に 宇佐美石油に周って燃料補給しました。

(「誰も人の事なんか興味無いぞ! あ~、この人、燃料入れずに来とってやなー。位しか思わない 」ってのもアリなのですが、そんな乾いた発想すると、物語も生まれません)

申し込んだのが1週間ほど前で、
「3日の日曜日ですと、代車が小さなモデルしかございませんがよろしいでしょうか?」
「なんでも良いですよ」

 (最初は、、代車なしで、歩いて姫路を探索しようか、、とも思っていた) 

で、Aクラスをお借りしていたので、前を走っているBMW (X1なのか?X3なのか?判りませんが)が大きく見えます。

往路は姫路バイパスを降りて右折して直ぐなので、交通の便が良いのですが、 帰りが、不案内な場所でバイパスに上がりにくく、市内経由で砥堀から播但道。

    

今まで1年点検、車検は 加古川支店でお世話になっていたのですが、 新しくなった姫路支店で点検を受けました。  往路は高速道路ばかりで行けるので楽です。 

日曜日のメモ

数年前に訪れた際は往路に川向こう(左岸の道路)を通って赤い橋を渡り、帰路はトンネルを抜けて帰ったが、今は往復路ともトンネルを抜けて温泉に行き来する。。に変っていた。

 渡らなくても良いのにこの後、車で武田尾橋を渡ってしまった。

戻りに、 写真で言うと対岸の右側より武田尾橋には曲がりきれず、写真の左側でUターンし、写真の左側より右折する形で武田尾橋をクリアして戻って来れた。
回転半径が6,2mもある車に乗っていると大変です。 こういう場所は軽トラックが一番です。

外れの水曜日 北京冬季五輪記念書き込み

餓鬼の頃に駄菓子屋で 【引きモン】なる駄菓子の買い方があり、1回10円を払って、沢山並んだ 引き紐 の中からどれか1本を選んで、手前に引き寄せると、紐に繋がれた お菓子が、手前に出てくる。

運が良ければ 大きな箱に入ったチョコレート が紐に引かれて 手前に出張ってくるから、鼻高々でチョコの箱を受け取って、 遥々自転車を漕いで同行した友達達に自慢する。。

運が悪ければ、チョイ大き目の ボール飴(チョコ ですと チョコボール と言うところですが、飴ですと、飴ボールとは言わないでしょう。。)が出て来て、

「あ~あっ、スカか・・・」 と言いつつ、口に放り込んで ほっぺたを 膨らませて、人工甘味料満載の(今の時代の基準ですと、あまり体に宜しくなさそうな)ボール飴を 時間を掛けて溶かしていく。。

水曜日は、この体にあまり宜しくなさそうな ボール飴を引いた日に当たるのです。。

例えが変なのですが、 朝自宅で8時前に BS7の モーサテも終わり、コーヒーを一杯追加で飲んでから、車で店に移動し、段取り、落ち着いたころにテレビをつける。

(最近はパソコンで youtube のスタバBGMをかけるのですが、偶にはテレビをつける)

【地上放送の民放 は テレビ大阪以外一切見ない】し、BSも 7chと BS1 を見る位で、 暇な時に BS3 をかけるのですが、、、今日はテレビの画面が映ると、

「あ~あっ、 そうか、、今日は水曜日か、、外れの日か、、。」

 画面には、 【英雄たちの選択】 なる番組が映っており、 アナウンサーの司会の女性は何とも思わないのですが、 もう一人の 男性の司会が 終始にやけた感じで喋るので、 調子狂ってしまい(昔の人が何を思っていたかを勝手に想像する様な暇な番組に興味はない)、

BS1 は北京冬季オリンピックの番組ばかりですし、オリンピックもお腹いっぱい状態で、聞き流す分にはいいのですが、、、。

速攻でテレビの電源を切るのです。

・  

北京か。。。

昔に掲示板に書き込んでいたものを別の場所に保管していた記憶。 

長い文章なのですが、アップ。 ①②③④は当時、何日かに分けて投稿していたので、一応①②③④と印をつけました。 

 【【 2007年のメモです 】】     暇なメモをしていたものです。。。西脇の秋祭りの頃です。  文字から見て、当時は携帯で書き込んでいた様です。

__________________________________________

①  大陸の夜は寒かった。
月火と今日水曜日までは本部から貰った賞金にプラスして超短期間でのリフレッシュで北京に行った。
日曜の夜は(家族旅行ではなく)久々に独身貴族で旅行できる嬉しさの余り、10時には床に着いたが、1時頃まで眠れず、
オマケに4時過ぎには目が覚めてしまい、風呂に入り食事をして5時41分に自宅を出た
ディパック一つで行く積もりでいたが、嫁に「人一倍よく着替えるし、朝夕は冷え込むと思うから、着替えを沢山持って行ったら?」と言われて、


(夏のカンボジア旅行で新調した)
新しい大型のトランクに、アルマーニやバーバリーのジャケットやズボン3枚・ポロシャツ2枚・Tシャツ3枚に下着類・変圧器・プラグアダプター・その他諸々をてんこ盛りでトランクに積め込んだ
眠い・・・。しかし一人旅の気楽さか?離陸後、機内食を食べる際の飲み物にミニボトルのワインを3本空にした。
行き帰り共にチェックインカウンターで「窓側と通路側のどちらの席をお取りしましょうか?」「右の窓側をお願いします」ってな訳で、
一人旅なので子供に遠慮せずに2+3+2の横一列の右側窓側の席で、隣の席は空いていたから、ビジネスクラスより広い席での移動となった
(夏のベトナム・関空便もベトナム航空とJALのコードシェア便 だった。チェックインカウンターでパスポートのナンバーで利用頻度(旅行での利用じゃたかが知れてるか?)が判るのか?
反れとも(馬子にも衣装で)普段の仕事のさんこな服装と正反対で、おニューの黒のパンツに白のバーバリーの長袖、カンサイの茶色の靴を履いて、
自分でも控え目でセンス良く極っていたからか?(スッチーさんの俺を見る目も熱かった←考え過ぎか?)
ウトウトしていると、ビジネスクラスの直ぐ後ろの席で翼より前で、釜山?よりソウル上空は街並みが良く見え、またウトウトする。そうこうしているうちに、北京に着いた。

② (寝てしまっていた)中国語に慣れようと、航空券を確保してからは、寝る時には昔のラジオRF-1180で中国・北京国際放送
(ラジオのチューナーでAMで朝日放送の少し近く)を聞いていたが甘かった。
話戻って、入国も済ませてから悩んだ(トランクを引き摺っての移動は民航リムジンバスと地下鉄を降りてからは辛い。市バスは経路が解らない。しかもタクシーはなかなか拾えない)、
本をめくって時間を掛けて、言いたい事は言っても、中国語は全然聞き取れない。たまたま隣で煙草を吸っている人が日本から出張で来た人で、
「僕も出張で何度も来ていますが、未だバスで市内に行った事は無いですよ。何処のホテル?えっ。僕も同じホテルだから、一緒にタクシーに乗りましょう」 (新北緯飯店だったと思います)
ってな訳で、取り敢えずホテルにチェックインし、身軽になり、天安門広場・故宮博物院を観た。


(故宮は恐ろしく広く、100元のデポジットを預けて日本語のワイヤレスレシーバーを着けて(各場所を通過すると、自動で場所毎にガイドをしてくれる)
地下鉄の王府井(向こうの人だとワンプーチンと読む)駅を出て華やかな街に出ると18時30分を過ぎており、
手前の小●街(●読み方が解らない・口辺に何とか冠に乙の字)、気分的には《コジキ街》?の怪しい屋台で腹ごしらえをした


青島ビールを2本呑み、担々麺を食った迄は良かった。少し離れたオッサンが食べている焼肉の様にも見えるモノが旨そうに見えて、指を指して注文
実際、目の前に来ると軽はずみに注文した事を後悔した
どう見ても特大のヒトデの指の部分をを輪切りに、油と薬味で炒めたモノの様にも見える。
噛んで見ると柔らかくもなく、固くもない、それでいて一部がコリッとしている
表面は全体にブツブツがある。てんこ盛りで出て来たソレを全然食べずに席を立つのは悪いと思い、半分は食べようと決断!
脳内で無理やり良い様に解釈し、実は此は茸の炒め物で、大変美味しく珍しい物だと、無理矢理に錯覚。
もう一本ビールを注文して、コイツをあまり噛まずに食べては、一口ビールを呑む、また食べてはビールを呑む。しかし段々気分が悪くなってきた。
俺は店員に、両手で茸の絵を描き、茸のだな!と聴いた。店員は自分の腹を指差した
(オェー。 ホルモンか何か知らんが、限界になり、腹を擦りながら 満腹のゼスチャーをし、屋台の席を立った
結局買い物や探索徘徊をしてホテルに帰ると、22時を過ぎていた。

早朝出発し、8時過ぎの列車で北京駅より列車で11番目の八達嶺駅まで片道4.5元で辿り着けば何とかなると考えていた自信が無くなった
旅遊バスの乗り場は確認したが、言葉で自信喪失した

この調子だとマジで明日の万里の長城行きが危うくなる(万里の長城だけの為に来たに他ならないのに・・・)
(試しにネットで何社か調べていた)便利だか、高いので(車チャーターとガイドで、1200~1500元)最後まで使う積もりは無かったグランドスラムさんの24時間受付の携帯に電話を入れた。日本語受付で
「急な申し込みなんですが、明日万里の長城に行きたいのですが、車チャーターとガイドさんも頼みたいのですが、今からラクですか?」
「車は何とか成りますが、ガイドが厳しいですねー。取り敢えず当たってみます。30分位かかると思いますが」
結局、翌朝8時に運転手付きのヒュンダイの高級車と、20代後半の芸能界の人かと見間違う程のスタイリッシュでキュートなガイドさんが、ホテルのロビーに迎えに来てくれた
やはりお金は、一生懸命働いて、必要な事に使うからこそ価値があると実感した

眠い。

④ ホテルを直ぐに立ち、高度成長で車の数が激増して渋滞する市内を抜けて高速道路を爆走・黒塗りの高級車は他の車を蹴散らす様に走った
ガイドさんが「何時もはマイクロバス等の8~10人の団体さんのガイドをしているから、駐車場で待っています。
でも、今日はお客さん一人のガイドだから、一緒に長城に登ります」なんて言ってくれた
(こんな可愛いガイドさんと二人で長城に登れるなら、大歓迎だ!!!)雲の上を歩くかの如く、軽い足取りで長城を歩いた


長城のスケールに感無量だった。長城から車に戻り、食事(たった80元で食べきれないご馳走が次々に運ばれてきた)
食事後に陶磁器の工場を見学。
直営店のチーフが執拗に勧めたが、通訳のガイドさんに「欲しい物なら、高くても買うが、欲しくない物は安くても買わない」と言ってくれと言い、
しかしガイドさんもリベートを貰って生活の足しにしているだろうから、何か買ってあげようと思い、一番高いシルクのスカーフを気持ちだけ値切って購入した
(金は天下の回りモノ!以前いた系列のセールスに捕られていた捨て金に比べれば安いもんだ。うちの店も多くのお客様の、好意で支えて貰っている!)
明十三陵も周り4時過ぎに車はホテルの玄関に横付けされた。ガイド料と、車チャーター料金を払って、車は帰って行った
俺とガイドさんはタクシーを拾い少林拳ミュージカルの開催される劇場を目指した(実は昼食後にガイドさんが、
「4時頃にホテルに到着予定デスガ、折角、中国にいらしたんデスカラ、京劇か少林拳ミュージカルか中国雑技を観て帰られたらいかがデスカ?
ガイド料は要らないデス。」なんて言われたから、「お薦めは何れ?」「京劇はチョットムズカシイデス。雑技は余り面白くナイデス。
少林拳ミュージカルに行キマショウ!」ってな訳だ!!!!!)

俺には全く関係ない話なんですが、嬉しがりの人なら《おい!どうだ?羨ましいだろ!》状態じゃないだろうか?
ミュージカルも満喫し、国慶節をずらして広州から出て来たガイドさんのお母さんと友達も合流・楽しい時間を過ごした
ガイドさんの友達が運転する車でホテルまで送って貰った
「もし、何か困った事があれば、此処に連絡してクダサイ」と携帯の番号のメモも渡された
お礼をしたいが、お礼は要らないと言う
ホテルで車を降りる間際に、シェーシェーと言いながら半ば強引にお礼を渡して、車を後にした

夜中に腹が空いたので、その辺の飯屋?・と言ってもシュウマイと肉まん?と飲み物しかない店で、
青島ビールと蒸籠一段のシュウマイと蒸籠に一段の肉まんを食べたが、此だけ食べても9元だ(9×17円で153円)。
何故こんなに安く作れるのか???
深く考えると喉を通らなくなりそうで、何も考えずに食べた 
しかし恐ろしく安い。
翌朝はまだ薄暗い時間より、木枯らし門次郎の様に早足で天壇公園まで歩き、途中「早食?》か何とか書いてある店で朝食摂った


恐ろしく広い公園内をゆっくり観て、太極拳をしている人を眺めたりして、
一切の仕事の事を忘れた至福の時間はユックれた。
時計を見ると10時も過ぎていたから、大通りに出ると来た道と違う場所に出てしまった
オマケに偽物であろう北京五輪のマスコットの小さいのを詰め合わせた物売りが、まとわりついてくる
最初は80元と言っていたものが、最後は10元にまで下がる・・・
焦る・・・飛行機は13時55分の便だから、国際線は二時間前の11時55分には空港に行かないといけない


ホテルからタクシーで40分~1時間を充てないといけない
地図を見せて、道を聞いても、言葉が解らない、
タクシーは掴まらない。一辺が恐ろしく長い公園の一辺を歩けば済むはずなのに、結局一回りした。何とかタクシーを掴まえてホテルに帰り、汗を流して、服を着替えて 北京首都空港にタクを飛ばした

出国手続きも済ませて、最後の中華を摂りながら、一昨日・昨日からの事を思い出した

余りにも短く、しかも駆け足でリフレッシュ休暇は過ぎていった
あと一日か二日有ればもっとユックリ出来たのに・・・
三時間の搭乗で来れるなんて、東京のオッサンが、新幹線で大阪新世界のディープな街に遊びに来る様なもんか?
三時間で来れる隠れ家が出来た様なもんだから、オリンピックを外して来年もまた来よう・・・
免税店でお土産を買い、スッチーさんの「皆さまお帰りなさいませ」の声に迎えられて、北京首都空港を離れた


しかし平日に小綺麗な服装で国際線に搭乗しているってのは、同じ時間にバスや電車に乗るのとは気分が違う
何かアップグレードした気分だ
滑空する機体の窓から見えるのは、真っ白い厚い雲と真っ青い空だけで・・・
ヘッドフォンから聞こえるのはクラッシックやジャズと書きたい所なんですが、実際はお笑い寄席なんて聴いていたりして、、
しかし沢山のツキと福を貰って帰った
定刻の日本時間の17時40分に関空到着
入国を済ませて、18時10分にデリバリーパーキングさんから車を受け取り、空いている所は140キロで巡航したから、7時40分に自宅に到着

翌日に店に行くといきなり、現実の世界に引き摺り戻された。

__________________________________________

8月にアンコールワットの石の壁にぶつかって、三洋のデジカメが壊れたので、 急遽、10月の息抜きの為に買った一番安価なデジカメ(三電池2本で作動するもの)ですので、画質悪いです。 当時はキャンペーンでブイブイいわせていた頃でしたので、キャンペーンの賞金で旅行させてもらいました。

古い掲示板に書き込んでいたものを別の場所に保管し、その文章をそのままコピーしたものですので、誤字多いと思います。  北京冬季五輪から何故か、北京の息抜きを懐かしく思った。。