24日は水当番の日でした。
加東市にて朝から農業用水路、堰、池 を巡回します。
用水路の水位が 減少していれば、池のバルブを回し水量を増やす。
雨天後に水量が多過ぎれば、水位を微調整 します。
この水路の三差路に沈めてある板で、直進する水と、右折する水を配分します。
カッコいい言い方をすると、命を育む生きた水が流れています。
水路に板で堰をし、あみだクジの様に水が流れる方向を決めていきます。。 超アナログな世界です。
ダッシュ村か??
と、、 解かった様な事を書いても、 周囲の人達は 経験年数数十年の人が大部分で、 池水の管理に 一家言ある方 ばかりですから 実際は経験年数5~6年のヒヨッコの私には荷が重い任務です。
変な例えですが、 経験年数の浅い自分らの判断で、池の堰のバルブを動かすのは、、
船の操船技術も間々ならないアルバイト船員が、 船長がトイレにいっている間、乗船定員が数千人の豪華客船の舵を任された様なものです。。
取り敢えず好天の大海原で直進時だけ、見よう見まねで舵の前に立っていますが、 嵐の夜に対応する力量はありません。
早朝の播磨中央公園を抜ける道(手前が加西市方向、 奥が加東市方向)
早朝の箱根 を散歩している様な感じか??
池の堰、公園のゲート用とかの キーが多いです。
今回はここから自動車を公園内に乗り入れしました。
朝から播中の景色を一人占めです。
山からの水路。
今年は水路より大池に流れ込んでいます。
昨年の同時期ですと、雨が多く、全ての池が満水でした。 今年は雨が少なく、満水になっていません。
まだまだ池に流れ込んでいます。
昨年同時期ですと、ここから、 満水で オーバーフローした水が結構な勢いで流出していました。
今年は雨が少ないのか??
ノンビリした様な事を書いても、 夕方にポンプでくみ上げる2か所の井戸を巡回した際に、一か所は普通に上がっていたのですが、 もう一か所の井戸を見に行くと、
ポンプ(200Vの灌漑用の様なやつ)が回っている音はするのですが、水は上がっていない、、ポンプが焼き付いては大変と、ポンプのスイッチを切ったのですが、今度はスイッチが入らない。
ポンプの電源の前にインバーター回路より出たコンセントを通してポンプの回転を制御してあるのですが、初めて見たので、説明書でもないと、セットの仕方が解からない。。
近所の藤原さんを見かけたので、診てもらったのですが、、「水位が下がってるのではないのか?、もう暫くしてからポンプを回すと出るんじゃないか?」 とかの話になり。。
その後、会長の田中さんに連絡して来てもらい診てもらった。。
池水の当番の日は ヒヨッコには 大変です。。
自分が餓鬼の頃は 周囲の大部分が 農家だったのですが、 農家が田んぼを売りに出されるものだから、 そこに家が建て混んでいき、 年を追うごとに 世帯数は どんどん増えていくのですが、 農家は逆に激減していき、実際に稲を耕作されている農家は、自分も含めて 僅か 十数軒になってしまった。。
今や街電(街中の電気屋)と同じく、街中の農家も絶滅危惧種の様です。。
。
40年選手の既設のエアコンを撤去し、 22エアコンを1台取り付ける場所を見たのですが、 貫通材で壁の後に出した配管が 階段上の天井部分を横切り、 更に貫通材で、外の壁に出してあるのと、 外機を屋根置きしてあり、
更に電源が何処から取ってあるのか見当たらなかったので、材料不足が心配で、大量の荷物になった。。
・
パワーゲート車の軽トラックのタイヤの空気圧が少なめなのと、大量の荷物で重く、 今日の軽トラックの乗り心地が凄く良く、 ロールスロイス 状態で移動しました。
結局、 エアコンの電源は外機撤去後、配管を繋いだままの室内機を前にずらすと、貫通材とは別に 壁に空けられた空洞の中で、ブレーカーから来たVAと、エアコンの電源線を取り外して取り付けられたVAケーブルが、 圧着して壁の穴の中に押し込んであった。。
コンセントが見当たらなかったはずです。 壁の中の電源を延長して エアコンの横に露出コンセントを取り付けた。
今年はまだまだ朝晩が涼しく、最近になってやっとエアコンが動き出しました。。