酒飲み過ぎ

自宅に帰って、ウイスキーで一杯やっていると、 前の組長の常峰さん より電話が入った。

2月1日の夜7時半頃の事です。

  「あーっ、公民館のカギを渡すのを忘れとったんや。今から持って行くわ」

で、暫くして鍵を持って来られたので、

  「有難うございました。 あーそうそう、今、ウイスキーで飲んでたんですけど、 1杯だけやって帰ってないですか?」

  「僕も家で一杯やっとったんや。 ほな、1杯だけよばれて帰ろかー」

で、 嫁につまみを頼んで、 飲み部屋のテーブル上のティファール(最近、お湯で割って呑むので、常駐している)で、お湯を「シューん」と、沸かし、

ボトルの底、1/4程になっていた 碧を2つのクラスで分けて、上から景気よく熱々のお湯を注いでグビグビ呑んだ。

うだうだ話をしつつ、アルコールもまわって来ると、もう少し飲もうって事で、 シーバスリーガルのボトルの封を切った。

で、濃い目で飲もうと、シーバス、5にお湯5の割合で、熱々のお湯で割って、 うだうだ話をしながら更にグビグビ飲んだ。

一人で飲んでいると、適当なところで、限界がわかり、終了! となるのですが。。

話をしながら飲んでいると、限界に気付くのが遅くなる。。。

互いに話をしていても、互いに何だか何を話しているのか解らなくなってきた。。。

ソファーの底に吸いこまれそうな感覚。  

そろそろ切り上げないとヤバいんじゃないのか?

  「常峰さん。そろそろ送りましょかー?」

  「うんわかったー。もうチョットして帰るわー」

  「あそうですかー? じゃーもうちょっとづつ飲みましょかー」

でグラスをチビチビ。

自分が素面なら、引っ張り上げて立たせるのですが、自分も飲み過ぎていて、自分が立ち上がるのが精一杯の状態。

この時、覚えているのは シーバスのボトルの量が、底1cm程になっていたのは覚えている。。。。 

で、いつの間にか嫁が電話をして、 【常峰さんの前の組長の 中村さん】  が来て下さったが、 玄関まで一緒に抱えている際に、 私が こけてしまい、床のタイルか?床の板なのか判らないのですが、頭のおでこにタンコブを作ってしまった。(痛かった!) 常峰さんも床に半分寝た状態。

次に、記憶に残っているのは、 【その前の組長の 洋一っちゃん(洋一さん)】が来てくださっていて、 母屋の玄関前まで車をバックさせ、 床の絨毯に載せて 洋一ちゃん、嫁、私の3人で運んだ迄は覚えていて、(って言うか、私は何とか立っているのが精一杯の状態)

   「足がダラッとなっとるからドアが締められへん。足を曲げたって!」 風な声迄は覚えています。

その後、嫁が運転する車に洋一さんも乗ってもらい常峰さん宅まで送ったそうです。

〝 記憶に残っているのは、 アルコールを飲みたい感覚や、時間を超越して 悟りを開いた状態 〟

   “全力心行” の後の無我の境地とは系統が違いますが、この時はある意味 無我の境地に立っていた。。

夜中の1時頃に風呂に入っていて大量に戻した事(これがホンマの下呂温泉やー)。

充分に時間が過ぎた翌日も何か疲れが取れていない状態。

翌日に 「『主人にぎょうさん(沢山)飲ませて!』言うて怒られるでー」と、嫁に怒られた事。  

日曜日の昼に、中村さん宅を訪れ、 面倒を掛けたお礼と、お詫びを伝え、 常峰さん宅(どないやったー?)、裏の田中さん(嫁が電話を掛けたらしい)、洋一ちゃん(夜の10時も過ぎてから来て下さっていた)にお礼を伝え、(どのお宅も中村さんが 何故か付いて来て下さった)一段落です。 

 嫁には怒られるし、2~3日アルコールを飲みたくなくなってしまうしで大変な数日間でした。

で、土曜日の17時に店を閉めて早く帰り、18時より山林会の総会に参加しました。 30分もかからず終了し、お弁当をいただいて帰った。

(これ、有難いんですよね。 その場で食べると、一杯呑めないのですが、自宅に持ち帰ってですと、 マッタリ呑みながら頂けます)

ほーう、、恵方巻の日ですので、巻き寿司が入っていました。 美味しく頂きました。。

巻き寿司を丸かぶりの日です。。

日曜の午後に淡路サービスエリア

空気は冷たいですが、景色も綺麗です。

寒い日に冷たいのを飲む(本当は熱い飲み物と間違えて注文しました。。)が、これはこれで正解でした。

タイタニックか?

こんな場所

帰路

場所が凄く良いのか? 近場なのですが、ここに来るとリセットできますね。。

今日(6日)は、嫁が実家のお義母さんを連れて病院へ出掛けているので、  朝から店に組の資料を持ち込んで、 

4日の日曜日に新しく組に転入してこられた方をエクセルの地図に書き込んだり、 名簿に追加したりとマッタリ過ごせます。。

【 飲みすぎに注意して、嫁に怒られない様にしましょう!と、言うお手本の様なお話でした 】