蜂注射2回目

8月1日は朝7時より、 農業部で池溝の草刈りの日でした。

 

 最初に播磨中央公園の上がり口( 西脇方面より右折して播磨中央公園に上がる坂)の道路にクロスして山沿いに流れる溝の草刈りをしました。

  数年前迄はこの担当エリアを10人くらいで除草していたのですが、今年は6名、その内3名は「公園内から除草して下る」 との事で、3名で溝に沿って除草前進していきます。

  何やねん!俺一人で溝を挟んだこちら側の獣道を全部刈っている計算になるがな。。

余りにも1名当たりの作業量が多いので、溝に沿った獣道を歩きつつ草刈り機を進行方向に対して左右に振るのではなく、 溝の反対側をカニ歩きしつつ、 溝を挟んで草刈り機を溝に沿って3m程横にストロークして広範囲を刈りつつ横に移動。

   途中で、 自分と溝を挟んで反対側を刈って居られた一人の方が作業を中断してスタート地点に戻って行かれた。  

( もう一人の藤原さんが、「蜂に刺されたんやと、、」 と話されて、蜂に刺されたエリア20m程を パスして自分の前に進まれたので、 (しゃーないの―! 俺が刈ってやるかのーと言いつつ)蜂が縄張っている反対側を除草しながら進行方向と逆に進んだ。 

高校の時に早朝4時半より道場での 「異常な床磨きの業」 の中での訓話。 登校して【日生言】 なるものを在校中は毎朝貰い、綴じていくのですが、内容が訓話と同じような内容で、

  例えば

  これから大急ぎで出掛けられる方の為にタクシーを捕まえないといけないと言う時に、女中さんや番頭さんが旅館の前で寒そうに手を袖の中に入れて、背中を丸めて道路を眺めているがタクシーが来ない。。

そんな事じゃ駄目だ! 気合が足りない。。   旅館の主が薄着のまま。

「タクシーよ来~い!」

  と背筋を伸ばして腕を上げて 「気」を放ちながら立っていると、何故か 即座にタクシーが走ってきて主の前に停車した。。

  的な内容の日もあった様な気もします。。

で、何故かその時に【日生言】のその内容が頭に浮かんだ。

 蜂に刺されるのは 全身から出る「気」の量が少ないからだ! (ドラゴンボールのベジータとかソンゴクウの様に、、)全身から 「気」を溢れさせつつ、 蜂の巣がある手前で 草刈り機を寸止めさせれば蜂も出てこれないであろうし、蜂に刺される事もないであろう。。

  と、思いつつ蜂が居た反対側の除草作業も片づけて仕舞うべしで、、 反対側を除草しながら蜂が縄張っているエリアに進んだ。(蜂の巣がどこに在るのかは判りませんし、見えていません。。)

 オㇻ―!蜂も出てこれんだろー! と、草刈り機を振っていると、一瞬でした。。

  10匹じゃ済まない蜂が茂みの中から飛び出してきたのが見えたと思った瞬間に、左手の人差し指二か所と 右手の手の甲に一か所、注射針でグリグリされた様な痛みが広がってきた。(そりゃあ、蜂も必死でしょう、、)

  段々と時間が経つにつれ、刺された指、手の甲が、麻酔注射を打たれた様な感覚になり、しかも痛いし、指も腫れてグローブから抜きにくい。。    

「POT君よ、〇〇はんも家に帰ったが、具合が悪く、病院に行くと、電話があったから、君も病院に行った方が良いんじゃないのか?」

「大丈夫です、蜂はスズメバチではなかったですし、指の腫れ具合からみて大丈夫です」

(一瞬ですが茂みから飛び出した蜂が見えたのですが、足長蜂か、 (ハッチに出てきた )シマコハナバチのおばさん風な蜂 でしたからスズメバチではないのです。

蜂に刺された瞬間に草刈り機を放り投げ逃げたのですが、その際に ワークマンで購入した、サングラス と 日除けの帽子(2日前に買ったもの)を失くしてしまった。 

途中、探しに戻ったり、作業終了後に再度現場に戻ったが、見つからなかった。。多分、深いクマ笹の茂みの中に落ちたのか?

コロナウイルスワクチンは2回注射したのですが、 蜂注射も2回注射した形になってしまった。。

(7月7日のブログが 蜂注射1回目。8月1日が2回目)。

自宅に帰ってシャワーを浴びたのですが、 そんな事は九分九厘ありませんが、 蜂の毒がまわり、運転中に意識を失い事故を起こすと困るので、午前中は自宅にいて生垣をカット。

嫁は おかず を作って実家に行くので、 シャワーだけ浴びてドライブ。

蜂に刺されたところ? そんなのは午後に高速道路に上がるまでに治ってしまいました。