超零細農家の稲刈り

10月15日10時より稲刈り。

朝一は調整区域の田んぼを刈りました。ここが済んで11時40分頃。

刈り取った籾を加東市貝原のライスセンターに運びました。19袋。

で、西脇市に走って店で昼ご飯。

午後、親父がコンバインで先に刈り始めていました。 

市街化区域の小さな田んぼ。 上下2つの田んぼがあり、上の田んぼを先に刈った。

 賃貸立ち並ぶエリアです。

左隣は何処かの賃貸物件になり、右隣は個人の住宅が建ち、この通りで残る田んぼとしては、もう一か所よその農家の田んぼとで、2つだけになり、貴重な住宅地候補の田んぼです。

で、下の田んぼ。

水はけが悪く、めちゃくちゃ じゅるい(ぬかるんだ)田んぼなのだ。

この田んぼが終わって道路に上がると、キャタピラ内に泥が詰まって大変な状態。

で、ライスセンターに運んで終了。 上下二つの田んぼで15袋しか無かった。

大きな施設です。平日ですので待ち時間なしで到着して直ぐに3人がかりで手伝ってもらって直ぐに終了出来ます。。

30数年前、私が地元に帰った時は 一町の田んぼ があったのですが、 次々に賃貸物件を建てたので、僅か5枚の田んぼになった。

その内、一つの田んぼが河川工事に掛かり無くなった。

周囲の農家はわが家と変わらない耕作面積か、少ない工作面積でも、新車のトラクターやコンバインを使うお金持ち農家さんばかりなのですが、我が家は 中古の農機具で我慢です。。。

新品の農機具を購入する代わりに浮いた金額で、好きな車に乗られればなー、、、なんて思ってます。

で、昨年まで稲刈りをしていた自宅直ぐの一番大きかった田んぼが、小中一貫校のグランド工事に掛かって無くなった。

で、小さな田んぼ3枚だけになってしまった。

 結局、中古の農機具で我慢していて大正解! 

 超零細農家になってしまった。