巨大下水生物

朝から地域住民健診を受診です。  臨時休業していました。

家で採取した 尿 と 便ちゃんを渡して、次に採血。  この年になっても注射器の針が腕に刺さるシーンを見るのは心臓に悪いです。。。(見ませんが、、。)

前回は血圧が異常に高かったのに(160台)今回は下がっていますね(110台)とか、お腹周りが(腹囲)減っていますね。とか言われて。。

 最後は 胸と胃のレントゲンを撮って終了でした。

【胃のレントゲンを撮るのに バリウム を飲んだので今日は仕事にならないでしょう。。】

終了後、現地で 下剤を2錠。 自宅まで歩いて1分で到着(田んぼ2つ分の距離)。 帰宅後更に2錠。 何時、トイレに緊急スクランブル発進を掛けなければならない事態が起こるか予測出来ません。。

途中、下水が詰まった。来て!の電話が転送されてきました。 他の用件なら明日にさせて欲しいところですが、下水管の蓋から水が吹いたとの事で行きました。

「 自分で詰まっている下水を何とかしようと手を入れていたら、何か生き物が手に当たって逃げた。。 なんだろう??」   

「えっ。 未確認の生命体が下水管の中にいるのに、自分(私)が見るんですか? 。ネズミか何かでしょうか? 」

「とにかく手に当たって後ろにバックして逃げた。今まで見たことのない生き物だった。。」 

なんて説明されます。  それを診てくれって、、電気屋の仕事ではありません。  普段からお付き合いの濃いお客様ですので、 コンプレッサーのエアーガンをお借りし、 コンプレッサーからのエアーとは別に、 水道のホースの先を摘まんでジェット水流を作り未確認生命体を追い込んでいきます。

「で、出たー! 白い化け物の破片が今、この下を流れた!」

「へー。。怪我をして逃げましたか?」 「いや、死んだかも。。」

 流し台から合流している下水のストラップに 長年にわたって油(脂)が付着していき、ボール状に段々大きくなり、最後にストラップ全体を覆ってしまった様です。

油の固まりですので、手でつかもうとすると、ツルリと滑ってバックして逃げる様に思えたのでしょう。。  これでは流れません。 下水管にラップで蓋をした様なものです。

白い油の固まりで詰まっていました。  某大陸の国で問題になった 【地溝油】 (下水油) の原料をこんな真近で見る事が出来ました。

バリウムの話に戻って、、昼に 腹の中で固まっていたら大変と、更に2錠下剤を追加して飲んだので、心配で出掛けられません。。(合計で6錠飲んだ)

先ほどの 地溝油のお宅でトイレをお借りしたのですが、普通のハニーチュロみたいな色でしたし、バリウムはまだ出ていません。

夕方になってやっと、 トイレで 白くて重い:ホワイティーなハニーチュロみたいなモノを出しましたので、ウォーキングウェアーに着替えて、やっと出かけられました。

案の定、ウォーキングコースに併設されているトイレでも 最終便(ベン と ビンを兼ねる)の フワトロ状のバリウムが出ました。。 今日はゆっくりしていて正解でした。 運転中なら大変でした。

8,1Km程歩いていました。    16時半頃に自宅を出て、帰ったのが18時半頃でした。

取り敢えず庭で一服。 結構な距離を歩きました。


HUAWEI PADで確認したのですが トータルで8,1km歩いていました。

若い頃は、、全寮制の高校で4時半起き、ほぼ毎日、マラソンが6Km,10Kmとありましたので、 たった3年間 の軍隊式の規律と環境(敬礼とか行進、生徒の立場とか、は某半島の将軍様の軍隊の様相)を 自分で 「厳しかった」と書けば狭い狭い世界の井の中の蛙になるのですが、、) 

そんなのに比べたら序の口、ウォーキングなんて楽!と思っていましたが、結構堪えました。全然しんどくないのですが、痛みが足首からきます) 年齢には勝てません。。(速足で歩き過ぎなのか??)