バキッ!ではなく、ピシッ!
数日前の事です。
古いポンプが調子悪い!って事で診に行きました。 こんな型番。
砂取り器も交換。
で、、地中から立ち上がった所の金属のエルボも錆びているので交換しようって事で、
地中から取り外した状態。
塩ビ製のバルブソケット(地面から立ち上がっている部分)を大型のモンキーレンチで挟んでポンプが乗っていたコンクリートの壁にあてがい、
もう一方のパイプレンチで 金属製のエルボ を回そうと、トルクを掛ければ掛けるほど、モンキーレンチはコンクリートの壁に固定されるて、変に捻じれる心配がない様にして思いっ切り引っ張るが回らない。。
何度もチャレンジしたが、全く動かない。。
で、最終兵器 : 反対側に周って靴の裏で押すと言うよりも、「オㇻッ」 と軽く蹴ると、一瞬で 「バキッ」 と言う様な大層な音ではなく、 「ピシッ」の嫌な音がし、塩ビ製のバルブソケットにヒビが、、、。(これは元々割れる運命だったのだろうと諦めた。
こうなってしまうと、地面を掘って普通のパイプの部分でカットしてソケットを取り付け、新しいバルブソケットに取替えなければ帰れません。手持ちの部品で、取り敢えず使える様にするのが先決です。
もっと深く掘って、写真の地面から出ているソケットを取り付けましたが、 焦って肝心の写真がありません。。
ソケットで接続し終わって、ちょっと埋めた状態。
ポンプの接続部の部品
ポンプは新しそうに見えても、錆びてえらい事なってます。
取り敢えず水が使える様になった図
ポンプに呼び水して、取り敢えず試運転。
古い水回りを触る時って、直ぐに帰れなくなる事が多いです。。
ジンクス??
今も、 同じ型のポンプがありました。 型番を変えずに同じモノを作るってエライ!
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ポンプの話ではないのですが、 絶対に書こうと思った。
当店の開店時間は9時にしているのですが、、 昨日の朝に加東市の自宅から、西脇市の店に通勤途中(8時15分頃)に、携帯電話が鳴った。
9時には未だ早いのと、 運転中なので 電話に出て交通違反で捕まると困るので、電話が鳴りやむのを待っていると、結構しつこく鳴る。
で、鳴りやんだかと思うと再度、同じ番号から鳴って来る。。再度鳴り止んだかと思うと、30秒程してから鳴る。 それの繰り返しが店まで続いた。
普通の確りした精神状態の大人なら、 「 あっそうか、まだ8時過ぎだ。 店が開くのは9時だから、9時に電話を入れよう」 と、美味しいコーヒーでも飲んで待つのですが、、待てない状態だった様です。
異常です。開店は 9時だと判っているだろうに、、。
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で、店に到着し、シャッターを上げて、ゴミを出しに行ってから、電話の転送を解除。 この間、ずーと30秒おきに同じ番号から呼び出し音が鳴っていました。 異常です。
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で、転送解除した電話機で電話に出ると、 先日に堀こたつのヒーターユニットを取り換えに行った先の年配のご主人(70代後半もうちょっとで80才)で、 「コタツをさす(コンセントをさす)延長コードが心配だからVAケーブル(電気工事に使う線)で工事をしてくれ」 との事です。
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異常な電話の呼び出し方をして、何の悪気も無い様です。。。
で、電気工事から帰り際に奥様より、
「 ごめんなさいねー。 主人も痴呆に成りかけているので、言い出したら聞かないの。 『電話も電気屋が出るまでかけ続けて、来て貰え』なんて言うから仕方ないの」 との事です。
(正直言って、奥さんのこの言葉を聞いて、 更に嫌な気分になった。 痴呆の御主人が言い出したらきかないから、 矛先が自分に向けられるのを避ける為に、 普通の精神状態じゃ出来ない様な電話の鳴らし方をする。 痴呆の御主人よりもタチが悪い)
高齢者の方で、今までは普通の人だったのに、チョッと最近おかしいな?と感じた人は痴呆が掛かって居られる人が多いです。
中には明け方の5時に電話を掛けて来られ
「えー、まだ5時ですよー」
「あかんのか? 私、金持っとるのにー。もっ、えーわー」
なんて言われる 市場の一人暮らしの80代のお婆さんなんかも居られて、、
高齢で痴呆ぎみになられると、【今、と言ったら今じゃないといけない】ふうに成られるのですが、そんな人の面倒を見るのは病院とか介護の人の仕事です。
こちらとしても、
⓵年をとって痴呆ぎみになり、 頑固になって常識ある時間を守れない人(常識ある時間まで待てない人)、
②お金の金額を間違う人、(多く払ったと言うお婆さんが1名いた)
③ 人に動いて貰えば対価が必要なのを理解出来ない人
(近所のお婆さん連中を集めて使う カラオケ部屋 を作るので、マイクカラオケが欲しい。 どこそこで,この金額で見てきたので、その価格で納めて欲しい。
で、納品すると、毎回、使い方が判らない。と呼ばれる。 当時、水曜が定休日だった頃に、水曜日でもお構いなしに呼ばれる。 呼ばれるのは構わないが、出張費が出ない。
そのくせ、訛のある言葉で、無理をいう時は「お兄ちゃん」と呼ばれる。。(業者に無理をいう時は、 お兄ちゃん が手だ。)
このお婆さんは近所の人からは、毎回カラオケ会費を一人頭1000円を徴収し、更に他のお婆さんの散髪をして、散髪(とら刈り代)も 1000円 をとっている。
しかし 、業者に支払う金は無し! と、こーだ。(早い時期に切れば良かったのに、長く泳がせ過ぎたこちらも悪い。当店が悪い癖をつけてしまうと、他の業者も困る)
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「カラオケ部屋を新しくするから、カラオケが欲しい」と言われたが、物はあっても関わりたくないので「今は扱ってない」とやんわり断った。 「じゃ、カラオケを繋ぐテレビだけでも欲しい」 と、言われたが、カラオケの使い方が判らない時に、「テレビの使い方が判らない」と、こじつけて呼ばれると迷惑なので、これもやんわりと断った。
カラオケ業者より購入して、 出張料をキッチリと取られて、教育的指導をして貰えば良いと思った。 結局、業者はおろか、近所のおばあさん連中も嫌になり、カラオケ部屋が開いている事は無くなった。)
当店としても、お付き合いして貰わなくても構わないので、着信は受けていない。
電話を転送するのは、、
水まわり関係とか、電源関係とかの故障で、 普段からお世話になっている方が緊急時に困られない様との思いで転送していたのですが、
9時までに転送されてくる緊急でもない電話 が多くなると、転送もしない様にし、営業時間以外は、一切電話に出られなくなります。